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ブログの更新も全然してないのでレッスン日記もすっかりご無沙汰なので、自分の記録のために少しメモ書きを。

今年のレッスン日
2月9日(木)、2月28日(火)、3月13日(火)、4月10日(火)、
5月15日(火)、5月31日(木),6月21日(木)、7月10日(火)、
7月30日(月)←18時からの予定

昨日は通算52回目のレッスンです。
相変わらずろくに練習もせずに行くので毎回ダメだし山盛り(-_-;)
それでもめげずに通ってます。
シュローダーが60番台まできたところで、いったん前に戻ってやり直しということに。
無駄な曲も多いというので先生の選択は次の通り。

11~14,16,23,25,29,36,37,41,44,51,54,55,58~64,68,71,73~75,77

44~55までは1回目は飛ばしているので今回初。68はまだやっていない。
一応これだけやれば1巻は終わり。2巻へ進むと。3巻はやる必要がないとのこと。
2巻まで終われば何でも弾けるとは先生談。

昨日は29と36、37をちょっと。
29はレレミミファファソソ~と付点で弾いていく。付点8分と16分が延々と続くんだけど、16分→付点8分の感覚で弾くこと。
レミ、ミファ、ファソ・・・最初の16分は弓1mmぐらいですぐ全弓で返してストップ、脱力。
これがダウン→アップ、アップ→ダウンと繰り返し。難しいねぇ。

36はカイル記号が全部付いている。ただのアクセントじゃなくて、マルテレで弾く。
マルテレとは
「金槌で打つように連打する・音節を分けてはっきり言う」
というフランス語。
圧力をかけて速く弾き、脱力。
さらに移弦では肩、肘、手首、またその中間と上手く使い分けられるように。
どうしても接弦点ばかり見ていると動きが小さくなる。
弓のねじの動きを軌跡として見るように。
冒頭の1小節だけで延々と20分ぐらい(^_^;)

37はドッツァウアーの二重音のエチュード。上手く2弦一緒に鳴らせない。
開放のままきれいに鳴る位置を探す。力を入れない。

楽器の構えが悪いとの指摘。どうしても左を意識しすぎて楽器がカラダから離れている。
本来は楽器がセンターにくるべきなんだろうけど、σ(^_^)の場合はやや右よりに傾けて、左足膝で抱えてしまってもいいとのこと。

オケに入ったのでヴィブラートも教えてもらう。
手首を動かさずヒジを支点とした上下運動。ヴィブラートはかける音から下に向かってかけるのであって、高くかけてはダメ。自分なりに探していくしかないとのこと。いろいろと考えながら弾いてみる。
みなさま、ご無沙汰しております。
全然ブログを更新する気力をなくしてほったらかしでした。
すっかり忘れられているけどちょうどいいか(^_^;)

この半年、自分の人生においても激動の半年になりました。
まず時系列順に報告。

1月 通常営業で例年通り激忙。

2月 新年度スタートの月なのだが、生徒数激減のあおりを食ってコマ数減、ヒマになる。
昨年に引き続き日本チェロ協会主催の『第2回チェロの日』に参加。楽しかった。

3月 新しい講師評価制度がスタート、ブラックリストに載っている危険人物のσ(^_^)
大幅収入減となる。そんなときに同僚T氏の紹介で急遽4月から私立K中で週3日10コマの授業を担当することが決定。

4月 17年ぶりの教壇復帰。校長先生が良い方で教員歴5年のσ(^_^)に塾講師歴も加味してくれて最高給の待遇となる(^_^)v

5月 勤務先Nで次から次へとあきれかえることが続き嫌気がさし、来年1月での退社と申し出る。

6月 σ(^_^)の発言が会社への批判と受け取られ大問題に。うんざりして6/2付けでいきなりの退社。

会社辞めたらものすごく気持ちが楽になった。それこそ刑務所からシャバにもどったヒトはこんな感じなのかなと(^_^;)
6月はライブにコンサートに飲み会にと遊び三昧。夜早く家に帰るというのはなんと素晴らしいのだろう!
さらにGWにT門下飲み会があり、そのときに兄弟子K氏からオケに誘われたので、当初は来年からの予定だったけど、急遽入団決定。先週弦分奏に初参加、そして今日から正式入団ということで初の合わせ練習。

オケに入りたいと思ったのは高校の時。大学に入ったらと思っていたが2浪したときの親との約束で授業料、生活費を自分で賄う約束だったので叶わず、月日は流れ30年。
ようやくオケに参加できるようになったよ(^_^)

今日は運命1楽章、ヨハン・シュトラウス「エジプトマーチ」、ケテルビー「ペルシャの市場にて」

「ペルシャの市場にて」はσ(^_^)が物心つかない頃、うちのオヤジ(新しもの好き)が日本コロンビア製ステレオセットを買ったのだが、それに付いていたおまけレコードのこれが入っていて、小さい頃よく聴いた。最近はこういうライトクラシックはあまりはやらないのかもしれないけど、久しぶりに聴いたらちょっと胸が熱くなったね。
弾けないところはいっぱいだけどとにかく楽しい。これは止められないはずだよ。

来週は来年の定演に向けての曲、バーンスタイン「キャンディード」序曲、ガーシュイン「ラプソディ・イン・ブルー」を練習するとのこと。がんばって練習しよう(^_^)
# by ryoseim | 2012-07-01 14:34 | 雑談
昨日12/22、今年最後のレッスンに行ってきました。

今年は震災の影響が仕事だけでなく、心理的にもずいぶんのしかかっていたかもしれないね。
練習もほとんどできず。ってことで進歩もほとんどない(-_-;)

手帳見て確認。今年は昨日含めて14回、去年が29回だから大きくペースダウン。

毎回ろくに練習もしないで行くのはバレバレなので、シュローダーのエチュードも最初の4小節ぐらいやったらストップで、細かく分けてレッスンと言うよりはトレーニング(^_^;) わかってはいるんだけどねぇ。
シュローダー1巻もなかなか難しくて40~50番台はだいぶ飛ばしてます。
あれは難易度順にならんでるわけじゃないからしょうがないけど、60番台も全然進まない。

こりゃバッハの1番の方が簡単なんじゃ?と思って、今年最後の昨日は気分転換に急遽1番のクーラントとアルマンド(前半のみ)を弾いて見る。

やっぱりバッハはいいなぁ。ポジションの移動もあんまりないしね。
いつものしごき(笑)もなくバスの流れとかフレージングなどを確認して。
このあたりだと左より右の方が難しいな。レッスンではジャンドロン版を使っているのだけど(そういえば先生の指示だったのは単にどこでも手に入るからのようで(^_^;))まぁ左も右も???な指示が多い。
左は4の指で降りてくるのは原則ない(上がるのはいい)とのことだが、そういう運指が多いのよね。
ボーイングも大幅に先生が書き換え。この方が合理的だもの。

プレリュード(挫折中)、メヌエットもやったのでサラバンドとジーグやれば1番全部できるってことか。
まずは1番全曲完成を目指そうかな(^_^;)

来年はもうちと真面目に練習してシュローダー1巻はがんばって終わらせたいね。
またしばらく更新が途絶えてました。すみません。

とりあえず最近の近況を報告すると、
レッスンは月1~2回、中身はほとんど進歩なし(-_-;)
練習はほとんどできてません。

11月は宇都宮に山下達郎のライブ(初めて!)行ったり、
先週の日曜日は毎年恒例のACP(アコースティッククリスマスパーティ)に参加。
今年はいつもの彩の国さいたま芸術劇場ではなく、新浦安の浦安市民プラザwave101中ホールで開催、みんなこのホールが気に入ったようで次回からはここがホームになりそう。
来年の2月に行われる「第2回チェロの日」に参加申し込み。
チェロアンサンブル4曲宿題が出ました。1つはコングレスで弾けなかった「サルダナ」パートは6番。まだ全然音出してないけど(^_^;)

仕事は相変わらず忙しくバタバタしてますが、そんなわけで何とか生きております(^_^;)

この週末10(土)11(日)の2日間、彩の国さいたま芸術劇場で行われた「バッハとの対話」全5回シリーズの1・2回となる「堤剛 無伴奏チェロ組曲全曲演奏会」へ行ってきました。


Vol.1 無伴奏チェロ組曲全曲演奏会 1

無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV1007
無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調 BWV1011

 -休憩-

無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1009

【アンコール】
カタロニア民謡:鳥の歌
シューベルト:劇付随音楽《ロザムンデ》より〈マーチ〉
バッハ:《無伴奏チェロ組曲第6番》より〈ガヴォットI・II〉

Vol.2 無伴奏チェロ組曲全曲演奏会 2

無伴奏チェロ組曲第4番 変ホ長調 BWV1010
無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調 BWV1008

 -休憩-

無伴奏チェロ組曲第6番 ニ長調 BWV1012

【アンコール】
バッハ:《無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番》より〈シャコンヌ〉
カタロニア民謡:鳥の歌
バッハ:《無伴奏チェロ組曲第3番》より〈ブーレI・II〉


無伴奏はCDも生も散々聴いたけど、今回は本当に素晴らしかった。
まず芸術劇場の音楽ホールが素晴らしい。
元々音響の良さは折り紙付きだが、無伴奏チェロがこんなに会場一杯に響くとは知らなかった。弾いている堤先生ご自身が本当に楽しそうに弾いているのがわかる。名器モンタニャーナの渋い音色がホール一杯に広がる様はまさに至福の一時。

無伴奏チェロ組曲ってのは舞曲をチェロ1本で弾かせるというよく考えればとんでもない曲なんだよね。
音楽室に飾ってある恐いバッハの顔のように弾くのも悪くないけど、朗々と歌うように踊るように弾く方がいい。
普段は地味な感じの堤先生が、ノリノリでしたね(^_^)
カラダがグネグネ動いて右足が屈伸運動か?ってぐらい伸びたり。
サラバンドとかは神様が降りてくるような美しさで、普段の寝不足からつい意識がなくなったり(^_^;)
去年出た3回目の全曲録音と比べても全然違うなぁ。もっと自由な感じ。それはあのホールの響きのせいじゃないのかなと思っちゃうね。

今までσ(^^)的な無伴奏チェロ用ホールのナンバー1はトッパンホールだったのだけど、今後はぶっち切りでここを1位としよう。

2日目の今日は後半の6番でさすがにお疲れの様子がうかがえたのだが、アンコールで「少し長めの曲を」を言って弾き始めたのがなんとシャコンヌ!

チェロコングレスの最終日のトリを飾ったのも堤先生のシャコンヌだった。
あのときもコンクールの審査を終えてハンガリーから帰ってきたばかりでお疲れのところをこんな超絶技巧の曲を演奏、こういうのは若手の宮田大君とかにやらせりゃいいのにと思っていたσ(^^)

今回はきっとこのホールが気に入った堤先生がシャコンヌ弾いてみたかったんだろうね。もちろん大喝采でした。さすがに指が回らなくなってしまったりというところもあったけど、それがどうしたというぐらいよかった。

サイン会があったので「シャコンヌ」の入っているCDを買って並ぶ。
コングレスで後ろで弾いてましたとご挨拶すると「今度「チェロの日」というのもありますよ」と。
「もちろん参加します。先生はいらっしゃるのですか?」と尋ねたら「もちろん!」とキッパリ(^_^)v

公式サイトには書いてなかったからこれは楽しみがまた1つ増えたよ。
チェロの日参加の皆さん、楽しみにしましょうね。

「バッハとの対話」次回は1/28、29、5回通し券を買ったのに仕事休めず。
寺神戸亮さんの無伴奏ヴァイオリン全曲演奏会(2日連続)行きたいけど(;_;)
まあ寺神戸さんならまた機会があるよなと思ったら全曲演奏会は10年ぶりとか。
2月25日(土)の最終回は小山実稚恵さんのゴルトベルク。小山さんのバッハなんて弾いたという話も聞いたことないし、これは仕事休んでも絶対行かないと。

練習?もちろんやります(^_^;)
わずか6畳の部屋に机、ベッド、ステレオ、ギター3本、チェロ、キーボード
ウクレレ、本約1000冊(7割は音楽雑誌)、CD約3000枚?(数える気にもならん) 
こりゃメチャクチャになるはずだ。
毎年大整理するのだが、今年は年明けからずっと中途半端のまま夏も終わり秋になってしまった。

中学生になった甥っ子が全く使っていなかったロフトベッド(IKEA製)と
σ(^^)のベッド(愚妹のお下がり)を交換したのが夏休み中。
普通ロフトベッドというのは上に寝て、下のスペースに机とか置くわけだが
σ(^^)がロフトベッドに寝るのは無理、そこで考えついたのが上のベッド部分を荷物置き場にして、下には前のベッドのマットレスをそのまま床に直置きして使うことにした。

本棚は2年前に十数万の出費で作り付けのものを作ったのだが、CDを納めるところが困った。今までは本棚にムリヤリ入れていたのだが、とっくにあふれて床を侵食中。

CDやDVDはなんであんなにがさばるのか?
答えは簡単、あのプラスチックケースが無駄なのだ。
十数年前にも1000枚以上プラケを処分したのだけどその方法を紹介。

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写真の下に写っているCDソフトケース。これは下北沢のレコード屋ディスク
フラッシュ・ランチ製。最近は大手CDショップでも売っているので簡単に入手可能。
これはプラケからライナーとバックインレイを取り外してビニールケースに入れて、CDを不織布内袋に入れて収納するもの。


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↑これはスコット・ロスのスカルラッティ全集34枚組とジュリアン・ブリーム大全集28枚組。
これをソフトケースに入れてみると、

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左がソフトケース収納後、右はプラケに入ったまま。
これだけの節約になるのだ。

今回は写真には写っていないがシングルCD用にエレコムのこれ
ブリーム全集はライナーが別冊なので100枚680円のこれでひとまとめ。

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これは鈴木秀美&オーケストラ・リベラ・クラシカ(OLC)のハイドンシリーズ20枚を整理したもの。

DVDも縦長のケースに入ったものが多い。装丁に価値があるもの以外はドンドンケースは捨ててしまおう。
ということでDVDのソフトケースはナガオカのDVD FILEを使用。

ナガオカと言えばオールドファンにはレコード針メーカーでおなじみ。
最近はこんなニッチ分野に進出してしのいでいるのか。ちょっと悲しかったりする(-_-;)
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こちらは2月のチェロコングレスのDVD。ブルーレイとの2枚組である。
簡単に収納の様子を写真でご覧いただくとこんな感じ。
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のだめのアニメシリーズとかアメトークとかコンプしているσ(^^)
これでスッキリ。

プラケはだいたい処分した。CDBOXセットは基本的に箱から全部出すことにした。
箱のままでは聴けないしねぇ。ヨーヨーマBOXとかオノ・ヨーコデザインのジョン・レノンBOXとか無駄にでかいものもあって捨てにくいけどとりあえず出してみる。
クラシック系のどうでもいいものはドンドンBOXは捨ててしまう。聴かなくなっても二束三文にもならないのが最近の買取事情。BOOKOFFが悪いんだよな。

プラケが嫌いなσ(^^)、昔レコードが高くて買えなかった反動で片っ端から再発される70~80年代ものを買っているここ数年。無印良品でちょうどいい棚を見つけた。1つ買ったけど足りないのでもう1コ買ってくるつもり。収納した様子はまた完成後にここで報告します(^_^)
# by ryoseim | 2011-10-06 23:02 | CD・DVD