カテゴリ:TV・ラジオ( 8 )

後半は2月のベルリン古楽アカデミーのブランデンブルク。
このオケは去年のLFJで管弦楽組曲が素晴らしかったのでまた聴きたいと思って行ったのでした。
詳しくは2月の日記を参照のこと。

テレビでは3~5番を放送。当日は番号順に演奏したのでした。

さて3番だけど、あれ?って感じ。チューニングがあってないように聞こえるし、中低音もモコモコしている。
全然印象違うぞ。これテレビだけ見てたらブーイングかも。なんでだろう?

日記見直したら3番では線が細いなんて書いてますなぁ>生意気だ(^◇^)ケラケラ
4・5番も音の厚みが全然感じられないのが残念。
オケの音を再現するってのは難しいってことなのかねぇ。
[PR]
チケットが買えなかったエマニュエル・パユ(Fl)、トレヴァー・ピノック(Cem)、ジョナサン・マンソン(Vc)によるバッハの夕べ。だいたい王子ホールなんて小さなところでやるなよな。
一昨年の暮れにも王子ホールであったんだけどチケットは即完売(;_;)

キャパ300の王子ホールじゃなくて、600のトッパンホールでやって欲しいぞ。
σ(^^)トッパン会員だから優先的にチケット買えるし(^_^)

ってわけで生で聴くことができなかったのだけど、今晩はTVでゆっくり聴けます。
見ながらtwitterで実況中継しながら日記も書く。めずらしく0時前に風呂入ったし(^◇^)ケラケラ

演奏はフルートソナタ4曲の合間に3人がそれぞれソロを弾く。
ピノックはヘンデルの組曲、パユはテレマンの無伴奏ファンタジー、マンソンがバッハの無伴奏1番。

モダンのパユと古楽器のピノック&マンソンの競演ってのが興味深い。
ピノックは昔ランパルともやっているのでそんなに問題ないのかも。

パユは明るくキラキラした音色だね。ピノックも基本明るい。マンソンは控えめに低音を刻む。

バッハのフルートソナタってのは大きく分けて2種類あって、
フルート曲の最高傑作といわれるロ短調のBWV1030のようにチェンバロとのデュオと
1034、1035のようにチェンバロとチェロの通奏低音によるトリオのソナタ。

後者はチェンバロの楽譜はチェロのパートに通奏低音数字(ギターのコードネームに近い)がついただけのものに対して、前者は2人なのに3声と複雑になっている。
どっちが好きかと言えばもちろん前者なんだけど、チェロ弾きとしては出番がないので(笑)後者がもっと演奏されるといいと思うな。

パユがソロで吹いたのはテレマンの12の無伴奏フルートのためのファンタジーの9番目。
これいいなぁ。
バッハのフルートのための無伴奏パルティータBWV1013のチェロ版って楽譜出てるよね。
弾いている人は知らないけど。
テレマンのこれもチェロでできるぞ。楽譜買ってみよう(^_^)v

1030はホントに名曲だよねぇ。これがあるだけでフルート吹きの人はうらやましいよ。

1031は偽作(他に1020と1033合わせて3曲)とされている。たしか次男のカール・フィリップ・エマニエル作だったっけ?
2楽章は有名なシチリアーノだけどね。3楽章は合奏用ギターで重奏するのが高校時代流行ってたな。
偽作だからとこのかわいらしい曲を演奏しないってのはないよね。

次はマンソンの無伴奏1番。もちろん古楽器なのでエンドピンなし。
σ(^^)もいつかはバロックチェロと思っているので、時々足ではさんでどんなものか?と試してみるんだけど、なかなか難しいかも。
バロック弓も実際に持ったことないしなぁ。弦楽器フェアで触らせてもらおうかな。

マンソンの音もいいですね。こういうのを聴くと自分の楽器もガット弦にしちゃおうかと思いますが、そりゃ難しいか(^_^;) せめてナイロンを試してみたいなぁとかね。

バッハの組曲で弾くのが一番難しいのは?といえばサラバンドだな。
他は指さえ動けばとりあえずなんとかなるけど(^_^;) サラバンドはそれだけじゃ音楽にならんもんね。
3番を始めたので今年中には全曲音出すぐらいはできるようにしたいと思うけど、サラバンドはやっぱり大変そうだ。

もう最後の1035だ。これ昔Niftyのオフ会でフルート吹きの友人と1・2楽章だけギター伴奏でやったことがある。バッハのフルートソナタは結構ギター伴奏譜も出ているので。楽しかったなぁ。
パユがリピートすると装飾音をたくさん付けて華やかにしているのが楽しいね。

アンコール1曲目は管弦楽組曲2番のバディヌリ。リピートやりたい放題だな>パユ(^◇^)ケラケラ
2曲目はなんとヴィヴァルディ!「ごしきひわ」の2楽章。
ヴィヴァルディのフルート協奏曲ってのはどれもホントにチャーミングで大好き。
こんなところでさりげなく出てくるのもうれしいねぇ。
[PR]
所沢に出講の帰り、新座のシネコンで観てきました。最後の回なので1200円。

前編もよかったけど後編も泣けました。
原作とは細かな部分がだいぶ違うし、千秋パパが結局全く登場しなかったのは残念だけど。
峰と清良のシーンはよかった。ブラームスのVn協奏曲も久しぶりに聴いたなぁ。

のだめの焦燥感とか苦悩をはっきり描き切れていないのは原作も同じなんだけど、ヤドヴィを最後に登場させてくるのはおもしろいかも。しかも吹き替えは蒼井優ちゃんだったりする。ヤドヴィも原作のイメージがちゃんと残っていて相変わらずキャスティングは上手い。

のだめのピアノは今回もランランによる演奏。悪くないけどやっぱりクセがあるなぁ。ちょっとやり過ぎな感じもするけど。

最後のシュトレーゼマンやのだめのムリヤリな感じのセリフはドラマのときもやや違和感があったけど、物語を終わらせるには必要なのかな。
のだめを本当に理解していたのはオクレール先生だったのはもうちょっと強調すべき。原作ではオクレール先生がシュトレーゼマンに「よけいなことをしてくれた」と怒りをぶつけるのだがそこは欲しかったなぁ。「もう少しで本当のピアニストになれたのに」というのは重要なポイントだと思うのだが。

で、千秋がのだめを引き戻すためにモーツァルトをいっしょに弾くシーン、そこでなぜのだめがまた元に戻るのかも曖昧。ただ原作もそうなんだが。ここは原作共々もう少し詳しく描いて欲しかった。

と大好きな物語なのでやや辛口ですが(^_^;)全体としては文句なく楽しいのは間違いなし。
σ(^^)ももう1回観に行きます。


さて今回登場する音楽の中ではやっぱりコテコテゲルマン派なσ(^^)としてはラベルやショパンよりベトベンのPソナタ31番だったり、ブラームスのVn協奏曲だったりする。

31番はPソナタの中では一番好きな曲。特にフーガからがたまらなくいい。
σ(^^)の好きな演奏ではDVDで再発になったグレン・グールドの若い時代の映像。
さすがバッハの名手だけあってフーガも各声部がはっきり聞こえるのがすばらしい。
陶酔しきっている姿も笑っちゃうけどいいですね。

ルドルフ・ゼルキンの晩年のライブもいいよね。確かLDで映像も出ていたはずでうちにあったと思うのだけど見つからず(^_^;)

ブラームスのVn協奏曲はうちのCDの山から発見できず。しばらく聞いていないしなぁ。
十年ほど前に以前の勤務先がつぶれたときに手持ちのCDを大量に処分したので、そのときに処分して以来うちにないのかも。誰のを買おうかな。やっぱりカチッとした人がいいからシェリングとかかな?
[PR]
あやうく見逃すところだった(^_^;)
NHK教育TV深夜枠での「芸術劇場」
今夜は昨年10/23トッパンホールでのピーター・ウィスペルウェイリサイタル。
σ(^^)も聴きに行った素晴らしいコンサートでした。
(このブログにも簡単に書いたけど)

といってもたったの35分。
少し前にBSでもっと長い時間の放送があったらしい(;_;)
35分といえばやる曲はコダーイしかない。

あの全く力みのない自由自在のボーイング。
ほれぼれしますなぁ(^_^)
鳥肌ものの演奏が思い出され、録画したヴィデオを2回も見てしまった(^_^)

今日は10時からLFJのチケット最後の一般販売。ウィスペルウェイのショパンのチェロソナタはゲットできるのか?望み薄だけど(-_-;)
[PR]
書き忘れてましたが入試期間中の休みの間に『シャネル&ストラヴィンスキー』を見てきました。

去年からシャネルの映画とか舞台が続いてるらしい。
もちろんそっち方面には全く興味がないので知らなかったのだけど、シャネルはストラヴィンスキーのパトロンだった時期があるのだ。

「春の祭典」の初演の大失敗はスキャンダラスに伝えられているけど、その様子を映画ではしっかりと再現している。本当にこんな感じだったというから当時はびっくりしたんだろうなぁ。

ロシア革命で無一文になったストラヴィンスキーの才能に惚れて経済的に助けたのが恋人を失ったばかりのココ・シャネル。
病気がちの妻と子どもたちといっしょにシャネルの豪邸に住むことになるのだが当然2人は深い関係に。
お互いに刺激し合い、ストラヴィンスキーは「春の祭典」の再演、シャネルは香水「No.5」の開発に没頭する。

しかし妻のカトリーヌはそんな2人のただならぬ関係に気づいて悩み、シャネルに痛烈な置き手紙を残して去っていく。そしてシャネルとストラヴィンスキーの関係もストラヴィンスキーの「君は芸術家ではない。洋服屋だ。」の一言で、シャネルはけじめをつける。「春の祭典」再演のための資金を匿名で提供することにして。

フランス映画らしくちょっとかったるい(笑)ところはあるのだが、恋が2人の天才の創造力を開花させていくさまというのがすごみがありましたね。見応えのある映画です。
[PR]
昨日の夜中予選の様子をテレビでやっていておもしろそうだったので、本選はヴィデオに録って見た。

中学時代は合唱部の助っ人としてNHKやTBSのコンクールに出たこともあるし、カラオケに行くと自分でリクエストした曲を誰かに歌わせてσ(^^)はハモるとか(^_^;)
まぁ根っからのハモラーなわけです>いつかはマタイを歌ってみたいσ(^^)


ハモネプも初めの頃はおもしろがってみていたのだけど、すっかり飽きてしまって。
まぁ若い人が一生懸命やっているのはすばらしいことです(^_^)

優勝した姉弟4人組がアレンジも歌唱力も圧倒してましたね。
文句ないでしょう。
他は上手いけどパワーがないとか、迫力はあるけど単調だったり、音程が甘かったり。

σ(^^)が気に入らないのはヴォイパ。
ハモネプのせいなのかすっかり普及しちゃったけど、あれいらないと思うんだよね。ヴォイパがあるだけで全部同じ調子になっちゃうし。
人数が多くなるほどいろいろやりたくなるのはわかるんだけど、結局はグチャグチャになるだけな気がする。

30年前に山下達郎の「オン・ザ・ストリートコーナー」が出たときはそりゃ衝撃的でしたよ。
今聴いてもすごいもんね。
であれ基本はメロディとベースと内声2部の4部だよね。
シンプルが一番だ。

ホントにすごい演奏は鳴っていない音が聞こえてくるような演奏じゃないのかな、なんてバッハを弾きながら考えるこの頃です。
[PR]
a0129061_22535689.jpg

24日から冬期講習が始まって朝から晩までしゃべりどうし。
帰宅したらテレビの前でよだれ垂らして爆睡する始末(^_^;)

25日は15時から18時半まで空いていたので、その時間にさいたま新都心のコクーンで「のだめ」を見てきました。見た後また授業したよ(^_^;)


パンフレットにストラップ、クリアファイルまで買ってしまった(^◇^)

友人から勧められて原作を読み始めたのはまだのだめが桃ヶ丘音楽大学在学中の頃(笑)
その後、ドラマ化、アニメ化とすっかり人気となってクラシックブームまで起こってしまった。古くからのファンとしてはうれしいものです。

前編は千秋がマルレオケの常任になってオケを立て直すまでの話。
お約束のギャグも満載だし、テレビ版よりスケールが大きくなり、豪華でとにかく楽しめます。

今回はチャイコフスキーの「1812」がメイン曲。この曲ってメロディもわかりやすく派手で聴き応えはあるけど、中身は薄い(^_^;)っていう印象なんだけど、マルレのメンバーがだんだん真剣になっていくようすを映しながら流れていくと、まるでブラームスの1番でも聴いているかのような深みすら感じてしまってねぇ。
全然泣けるシーンでもないのに涙が止まらなかった。音楽の力は偉大だ。
ここだけでもまた見たいので30or31日の仕事後にもう一度観ようと思ってます(^_^)

めでたしめでたし、では終わらない。
このあとさらに先へ進む千秋と切ない迷走にはまってしまうのだめのすれ違いが後編になる。そのさわりだけちょっとはさんで終了。

それにしても先日のべんしまさん所属のアウローラ管弦楽団のカリンニコフもすばらしくて、一気にロシアンモードに突入しそうな感じ(^_^;)
いいなぁオケは。がんばって練習しようっと。
[PR]
来シーズンの曲がラフマニノフの前奏曲「鐘」と発表されましたね。
でもさ、えっ?どんな曲って思って調べたりしたのだ。
元々ラフマニノフ詳しくないし。

普通ラフマニノフの「鐘」というと『合唱交響曲』作品35のこと。
探してもなかなか見つからなかったのだけど、昨日のOTTAVA Con Brio でナビゲーターの斉藤茂さんが解説してくれました。
真央ちゃんが使うのは「幻想的小品集」作品3の第2曲「前奏曲嬰ハ短調」なのだと。

これはラフマニノフ19歳のときの作品で、当時「熱狂を巻き起こした」とのこと。
観客もアンコールで「Cシャープを弾け!」と叫んだらしい。

この曲普通「鐘」とは呼ばれないのだけど、wikipedia(exciteではリンクできない?)によればアメリカで出版されるときに「モスクワの鐘」とタイトルが付けられたことによるらしい。
それにしてもこの重苦しい前奏曲でどうやって滑るのかしら?
イメージをガラッと変えるのだな。すごいチャレンジャーですね>真央ちゃん
[PR]