カテゴリ:楽譜・書籍( 12 )

発表会も終わったところで、次の目標を考えなくては。
ということで選曲中です。
レッスンでは無伴奏も少しずつ見てもらおうと思うけど次の発表会(1年後?)のためにね。

自分の技量は度外視してだけど(^_^;)、第1候補はバッハのヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタ。3曲とも好きなのだけどとりあえずは1番かな。

楽譜はこの間ヘンレ版を買っておいた。他の版は見てないので調べてみるかな。

バッハのガンバソナタはBWV1027~1029の3曲が残されている。
これは最初からガンバを想定して書いて曲ではなく、すべて「2つのヴァイオリンと通奏低音のためのトリオソナタ」から編曲された作品と推測されている。
ただ原曲が失われているのが残念。1番BWV1027については「2つのフルートと通奏低音のためのトリオソナタBWV1039」として編曲されているのでこれと比べると相違点もわかる。

一般に言われているようにガンバはチェロより弦が平面的に張られているため、和音を弾くのに適している。カンタータBWV106(冒頭のガンバから始まる静かな和音に2本のリコーダーで吹かれるメロディは美しすぎる!)やマタイ受難曲のアリアでもおなじみだ。
それに対してガンバソナタは和音が終始和音以外に登場しないことからもオリジナルじゃないのはわかる。

うちにあるCDをいろいろ探して聴いてみた。

ビルスマがピッコロチェロでボブ・ファン・アスペレンのポジティブオルガンで弾いている演奏はすばらしいのだけどCDが紛失。廃盤のようで売ってないし、ビルスマの70歳記念BOXにも入ってないのは残念。

マイスキーとアルゲリッチの異種格闘技戦っぽい演奏は楽しい。マイスキーはきれいすぎるけど。

ヨーヨー・マとチェンバロのケネス・クーパーのはマがかなり若い頃の演奏。ちょっと遊びが過ぎるところあり。

すっかり忘れていたのを発見!ヤープ・テル・リンデンのガンバによる演奏!
こんなの持ってたっけ?(^_^;)
これがガンバが美しくて、つい昨夜は夜中の3時過ぎまで繰り返して聴いてしまった(^_^;)
まぁ今さらガンバを習おうって気にはなれないけど、あの音はチェロには出せないなぁ。

ガンバで思い出すのは、フランスの作曲家でガンバ弾きだったマラン・マレと師匠サント=コロンブの愛と葛藤を描いたフランス映画『めぐり逢う朝』。
サントラ盤(ジョルディ・サバールが担当)は持っているんだけど、DVDは買ってなかった。
Amazonで見たら3万円ほどの値がついてる(-_-;) 再発を待ちましょ。

この間買ったペレーニとシフのライヴDVDにはガンバソナタ全曲が収録されていてうれしい。
今見ているのだけどペレーニはやはりすごいなぁ。
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すっかり夏らしくなってきたので、久しぶりに浅草橋までスクーターで行こう、ついでに本郷のアカデミアミュージックに寄ろうと思いついたら即実行(^_^)

さて今日の散財はというと

シューマン 民謡風の5つの小品 Op.102
ベートーヴェン 弦楽四重奏曲Op18(全6曲 第1~6番)
モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク K.525
バッハ アリオーソ (カンタータBWV156より)

これで8950円也。高いな(^_^;)

シューマンは2曲目Langsamが昔から弾いてみたかったので。
でもヘ長調からマイナーに転調すると♭4つのヘ短調になるのと、テノール記号が途中に出てくるのが大変。



ベートーヴェンは明日岩槻で行われる彩四重奏団定演で弾かれる曲をちょっと勉強しようかなと。
全曲BOXに入っているのもあったのだけど2万円ぐらいなので(値段見てない(^_^;))1冊だけ購入。

モーツァルトは「ストリング」6月号からN響主席の藤森亮一氏による誌上レッスンがスタート。
「裏技で究めるチェロ・テクニック」第1回目は「アイネ・クライネ・ナハトムジークで、刻みを究める」
というのでさっそく課題曲を。
これは有名な曲だし、ギター合奏でもよく弾かれる。σ(^^)は3楽章のメヌエットが一番多く弾いているかな。
モーツァルトは難しい。1stなんかヴィヴァルディのコンチェルトのソロが弾けるぐらいのテクニックがないとダメだろうし、そのくせがんばって弾いても「ふーん」ぐらいの反応しかないんだよね(^_^;)
報われないのがモーツァルト(^◇^)ケラケラ

バッハの156番のカンタータはあまり有名なカンタータではないのだけどその中のアリオーソはいろいろな楽器で演奏されている。
もちろんチェロでも。技術的に難しい曲ではないのだろうけど美しく弾くのは非常に難しいだろう。

 

夏の相模大野での40チェロ発表会で何かできるかなぁと思ったけどちょっと難しいかな?
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23巻で終了したはずの「のだめカンタービレ」24巻が初回限定でDVD&CD付きで出るというのでとりあえずAmazonに予約、今日届いたのでさっそく読了。
いわゆるスピンオフなのね。ネタバレがイヤな人はこの先は読まない方がいいけど。


R★Sオケが市民オペラをやるので千秋に指揮を頼み、演出はなぜか峰がやることになって、その練習過程の話。途中で終わった感があるけど続きはないのかな。
まだまだ人気のあるマンガだし、脇役でも魅力ある登場人物もたくさんにるのでスピンオフもたくさん描けると思うので期待したい。

ちなみに初回限定は今回R★Sが今回演奏するモーツァルトのオペラ「魔笛」のハイライトCD(マンガで登場する部分)とDVDもアニメ番外編らしい。あとで見ようっと。

追記 

アニメDVD番外編見ました。これは完全にオリジナルの話。
リュカがフランスに遊びに来た由衣子に一目惚れ、それに嫉妬する千秋。
笑えます(^_^)
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バッハ=魂のエヴァンゲリスト (講談社学術文庫)

1985年に出た礒山雅氏の名著「バッハ=魂のエヴァンゲリスト」が大幅に改定され文庫本化されたとのことでさっそく購入。

今やバッハ研究の第一人者である礒山氏だが、彼の名前を初めて知ったのもこの本を読んでから。
この本は繰り返して読んだっけ。
久しぶりに読むと中身もだいぶ変わっているらしいが、改めてバッハについて勉強するのもいいね。
ただびっくりしたのは文庫本なのに1100円(税別)だってこと!
高すぎない?
岩波文庫が★1つ80円だったのは中学入った頃だったかな?
今や文庫本も安くないんだねぇ。


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もう1冊最近入手したのはバッハのCDガイド。
バッハをCDで究める

バッハのCDガイドでは、以前は音楽之友社のOn Booksシリーズや学研に吸収されてしまった立風書房から出ていた「200CD」シリーズでいい本があったのだけど、どれも絶版のようでいい本がなかった。

そんなわけでこの本はちょっと期待していた。
著者の福島章恭氏は知らないのだが評論家らしい。1962年生まれというと
σ(^^)と同世代だけど。
そのわりには勧めている演奏がやけに古い。古楽復興以前のものがたくさん。
うーむ、それはどうなのかな? もちろん古いのが悪いというわけではないけれど、そういうのはいろいろと聴いた後で聴くべきじゃないかねぇ?
まずはバッハビギナーの人にはオリジナル楽器の響きの美しさを聴いて欲しいと思う。

それからこの本は器楽曲ばかりでバッハにとって最も重要な受難曲やカンタータは全くなし。
この辺もどうなの?ページ数が足りないというほどでもないからなぁ。
字も大きく、中身も薄く感じる。
σ(^^)が好きなルーシー・ファン・ダールの無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータでは演奏より鼻を啜るような鼻息が気になることしか書いていないしねぇ。
1つの曲にたくさんの演奏について書いてあるのはいいし、すっかり忘れられた演奏も紹介しているのは感心。お薦めとまではいえないけど興味のある人は立ち読みぐらいしてもいいかも。
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ユリイカ2010年4月号 特集=現代ピアニスト列伝 アルゲリッチ、内田光子、ブーニン、ポゴレリチ、辻井伸行・・・鍵盤と指先の肖像


久しぶりに「ユリイカ」を買った。
買うのは音楽関係の特集の時だけだものね(^_^;)
まだちょっとしか読んでいないけど最初の青柳いづみこと小池昌代の対談からしておもしろい。
青柳さん、爆弾発言(笑)

青柳「私、作曲家はモーツァルト、ショパン、ベートーヴェンぐらいであとはいらないかな」
小池「そうなの?ドビュッシーも?」
青柳「まあ、あの連中に比べればいらないですね。」


こんな本書いてるのに(^_^;) バッハは入れておいてください(^◇^)

吉田秀和や岡田暁生とか(まだそこまでたどり着いていない)、アリス=紗良・オットや山下洋輔のインタビューもおもしろそう。ゆっくり読みます。
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高校時代の友人とはほとんど付き合いがない。
今でも付き合いがあるのはギター部の1年先輩だったO先輩(私にとって姉貴分であり、「鮎川」的存在だった)だけだ。
愛校心のかけらもない私だが、それでもあのどうしようもなくダメな4流高校に行かなければ今の私ではあり得ないのは間違いない。


「未来から過去に声が届いたことはかつてなく、ここで今の僕があの頃の僕に何をいってもはじまらないが、それでも僕はあの頃の僕に向かっていいたい。」


もう一度だけ昔に戻ってやり直せるというのなら間違いなく高校2年にもどるだろう。
なんてことをさっきからずっと考えていたりする。

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藤谷治氏(私と同じ1963年生まれ)の青春音楽小説「船に乗れ!」は主人公津島サトルがチェロ弾きの音楽高校生という設定なこともあり、チェロ弾きの間でも話題になっていた。

全3巻という長編ではあるが、読み始めたらあっという間だった。特に2・3巻の2冊は昨夜仕事帰りに浦和の紀伊国屋で購入、そのまま今朝は仕事があるのにほとんど寝ずに昼過ぎには2冊全部読み終えてしまった。
そのぐらいストーリーにのめり込んでしまったわけだ。
1巻でのあの世代ならではの甘酸っぱい恋心は誰もが経験するだろうし、2巻での突然自分の前から恋人が消えてしまう苦しみや絶望、焦燥感もまるで自分の高校時代とオーヴァーラップするようで読後も切なさと苦しさで心におもりがぶら下がったような思いを消せないままだ。

でもたとえやり直せたとしても結局はどうすることもできなかったんだろうなぁということもわかる。
今でも船に乗ってどこへ向かっているのかわからないまま波にゆられているのだ。
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サラサーテ 2010年 04月号

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本屋で売っていたので購入。
今月のテーマは「ポジション移動の秘訣」
チェロの部分は毛利伯郎先生が担当。たったの3ページですが。

σ(^^)もやってますよ。まずは形をびしっと決めることって。
自分で弾いたのをQ3に録画してみたらあまりにひどくて愕然。
もっと自然に大きく腕が動かせるようになるといいのだけど。

この間のチェロ協会主催の「第1回チェロの日」の記事も載ってます。
行きたかったなぁ。
来年は2/11(金)~13(日)の3日間とのこと。
2月なら休み取っていけるかな。さすがに1月は休めないからねぇ。
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いざバッハをやろうと思ったら大きな問題点が楽譜だ。

とりあえず原典版でしょ!なんて思ったけど、2000年に出た決定版的ベーレンライターの5種のファクシミリ付き(アンナ・マグダレーナとバッハの弟子ヨハン・ペーター・ケルナーの筆写譜など)原典版は超高い!
池袋のヤマハで12000円もするのでひるんでしまって買えずじまい。
そもそもこれの現代譜はスラーやら記号が一切ない。自分で付属の資料を読んで考えろってやつ。
さすがにそりゃ無理だわ(^_^;)

もう一つこれも2000年に出たキルステン・バイスヴェンガー女史(バッハ研究家の小林義武氏の奥さん)監修のブライトコプフ版。こちらはバッハの無伴奏ヴァイオリン6曲のバッハ自身による自筆譜とアンナ・マグダレーナの筆写譜の比較から癖や間違いの傾向を考察して作られたものだという。

今アカデミアミュージックで探したらもっと安いぞ。
ベーレンライターは8350円、ブライトコプフは8580円。
そのうち買おう(^_^;)

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手元にあるのは4種。
昭和の頃に買った全音ベーレンライターの当時の原典版。でもちゃんとスラーや運指番号が書いてあったりする。
それから昨年出た鈴木秀美さんの解説と校訂楽譜のセット、カザルスのアシスタントだったルドルフ・フォン・トーベルによるカザルス解釈版。
さっき池袋ヤマハで買ったのは全音から出ているモーリス・ジャンドロン版。
左も右も細かく指示が書いてある。参考に買ってみた。

1番のプレリュードの最初のスラーからしてバラバラだものね。
普通は最初の16分音符3つはスラーで弾く。秀美版は最初の16分の次の3つをスラーにしている。
その理由は解説書に書いてはあるけど、確かにそれは自然な感じではある。
さっきヤマハで見たフルニエ版なんて全部スラーになっていてびっくり!
フルニエってそうやって弾いていたっけ?あとでCD聴き直してみるけど。
どうせなら秀美版で弾きたいなぁ。

ついでにガンバソナタの楽譜も買った。(写真右下)
これはヘンレ版。
無伴奏に比べればずっとマイナーだし、巻末にいろいろと書いてあるみたいだけどあまり話題にはならないね。弾く人も少ないし。チェロの曲じゃないからかビルスマは弾いているけど秀美さんも弾いていないしなぁ。
これは今年のオフ会で弾こうと思ってます。
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今月号の特集は「練習環境改善計画」
誰でも頭を抱えるところですな(^_^;)

できるならばまわりに気兼ねなく大きな音で弾きたいもの。
しかし住宅事情がそうは許してくれない。

σ(^^)の場合、以前書いたように週1で近所の彩の国さいたま芸術劇場の練習室で練習していますが、もちろんそれだけではとうてい時間が足りない。

我が家は築30年超のボロ家。
2Fの6畳洋間なのだけど、ベッド、文机、オーディオセット、さらに大量の本とCDを整理するため、昨年大枚はたいて壁に作り付けの書棚を増設。そこにおさまりきらない本などは床に散乱。

楽器はチェロ1台、ギター3台、エレキベース1本、ウクレレ1本。それとプリンターが2台。
ギター2台とベースは部屋の外へ出したけど、それでも練習するときはモノをベッドの上に置いたりして、ようやく1畳ほどのスペースを確保。イスと譜面台をセットして、エンドピンは気にせず思い切り床に刺し(笑)、
それでも腕を動かすのは窮屈だったりします。

ひどい音を外に聞かせるのは気が引けるので、窓は当然閉めて、カーテンもします(遮音性結構あり)。
エアコンも付けてようやく練習開始。

ゴム製の消音器も買ってみたんだけど、あんまりいい音がしないです。
結局最近は使ってない。

夜はもちろん弾けませんね。
σ(^^)の場合、仕事柄昼間は時間があるので、一般の会社員の方よりは恵まれていると思うけど、それでも難しいものです。

土曜日は朝から仕事なので、練習できず、レッスンは基本的に日曜日の朝9時からなので、マル1日以上楽器を弾かないでいきなり先生の前で弾くのがちょっとつらいところ。

先生のご自宅は都内の住宅街で、レッスン室は2F。
そこにヤマハの3畳の防音室を入れて、中にアップライトピアノも入れている。
σ(^^)の身長は182cmなのだけど、この中ではまっすぐに立つのはちょっと無理。

みんな苦労してます(^_^;)


今月の巻末楽譜はピアノトリオアレンジの「イエスタディ・ワンス・モア」
これはおもしろそう。
さっそく弾いてみる。初見でもだいたい弾ける程度のやさしさです。

12月の第1日曜日にに彩の国芸術劇場の練習室にてアコースティック・クリスマス・パーティ(ACP)という催し物を行います。ジャンルフリーのセッション大会。
そこで弾いてみたいものです。

もう1曲はビーチボーイズの「グッド・ヴァイブレーション」の弦楽四重奏版。
ブライアン・ウィルソン大好きなσ(^^)にとっては超うれしい!
これやりたいなぁ。ヴィオラ弾く人がなかなか見つからなかったりします。
ご一緒してくれる方、募集します。
12月にやりません? 当方キャリア実質2ヶ月のへたっぴです。
コメントお待ちしてます(^_^)
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といってもAmazonとHMVからのネット通販。
予約していたものとついでに買ったものが到着。

チェロ関係のものばかりです。

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エリザベス ウィルソン
ロストロポーヴィチ伝 巨匠が語る音楽の教え、演奏家の魂

20世紀を代表するチェリスト、ロストロポーヴィッチの波乱の人生と音楽家としての生涯が満載らしい。

実はこれと同日発売だったのがR.v.トーベル「ガザルスの語る バッハ《無伴奏チェロ組曲》」
だったんだけどなぜか1ヶ月発売延期らしいです。

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どちらも読み終わったらこちらに感想を書くつもり。


鈴木秀美さんの持っていなかったCDを2枚ほど。

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ヴィヴァルディ: チェロと通奏低音のための9つのソナタ 鈴木秀美

ヴィヴァルディのチェロソナタはレッスン曲としてしか扱われないことが多いけど、芸術的にも非常に素晴らしいと秀美さんが語っています。
ここでは通奏低音にアーチリュートを使っているのが興味深いね。

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ガブリエッリ:チェロ作品全集

バッハの無伴奏チェロ組曲よりずっと前に無伴奏チェロのために書かれた音楽史上最初の作品といわれる
《無伴奏チェロの為の7つのリチェルカーレ》が収録。これまた演奏されることがほとんどないのでもっと知られるべきですね。

ついでにこんなものも。
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ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト デラックス版 [DVD]

特別ストーンズファンってわけじゃないですが、90年代の1回目・2回目の来日公演は東京ドームへ行ったし。ただブリティッシュ4大バンドならσ(^^)の好みは
ビートルズ=キンクス>フー>ストーンズ
だったりします。
映画館へ行けなかったのでとりあえずDVDで見ます。
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