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7/12 レッスン10回目

水曜日から体調が悪く、食欲もないのでほとんど食べられず、それでも仕事は続けるというしんどい毎日でしたが、ようやく今日になって復調。
そんなわけで今週はあまり練習が進んでいないので、レッスンはどうしようかと思ったけど行ってきました。

まずはスケールから。
さっそく右手の動きを注意。相変わらずひじが伸びない。
ひじは一段高いので低めに意識すること。
左が気になると右がメチャクチャ。
8ポジでのスケールは左親指の位置が下がり気味。

教本 55・56 16分音符の練習

これが全然ダメ。10回目のレッスンで初の次回へ持ち越し(;_;)
右手首だけで弾けるように。
手首がなぜ動かないか?もちろん力が入りすぎなわけだけど、まず右手弓を持つとき、軽く握って親指と薬指がつくようにする。第1関節をしっかり曲げて握る。小指突っ張らせないように。
この状態で手首だけ動かす練習。
水平に動かすのだが、どうしても手首をこねるようになりがち。
手の甲にコインを乗せて落ちないように動かす練習するかねぇ。

曲集 2番 コレルリのサラバンド&ガヴォット

これもひどいなぁ。
ポジション移動が多いので音程が取りにくい。
左親指は指の腹をネック中央に軽く添えるだけ。それで4ポジのときはネックの付け根に滑らせればいいのだが。左ひじが下がっているのが× 
ひじを支点にしてなめらかに動かせるようにしないと。
それから1と2の指の間が狭くなりがち。
フラジオレットも親指をネックに付けて3の指をダランと伸ばすだけで十分。
2と4のトリルのとき、3の指もいっしょに押さえること。

サラバンドは2回目なので一応終わり。

8番 バッハのメヌエット
前半しか練習できなかったので後半はまた来週。
冒頭のファ・ミ・レのヴィブラートは1つずつではなく、3つヴィブラートの周期をそろえること。
ディミヌエンドとクレッシェンドはメロディの流れに合わせる。
広いポジションのとき、左親指をいっしょに動かすこと要注意。

次週 余裕があれば 16番 モーツァルトのアンダンティーノ
教本が遅れてしまったので、曲は遅れないようにしないと。