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10/4 レッスン22回目

今日からいよいよ第2ステージ(^_^)

A.シュレーダーの170のエチュード第1巻より。
まずは1stポジションだけで弾くエチュード3曲。

11は最初から最後まで3連符が続く。最大の課題である右手首の左右の運動の練習。
だいぶできるようになったつもりではあるが、長い曲なので後半疲れてくると力が入ってくる。
左手は指を残すところを忘れないように。

12は2弦にまたがるスラー、2音で1弓ずつ返して弾く。こちらは手首の上下運動。
最初の構えのとき、少し右腕が高い位置にあるので弓と腕が水平面になるようにこころがけること。

13はスケールを1弓のスラー(8音)で。手首がなめらかに動けばもっと早く弾けるはず。

次回の宿題は17(3弦にまたがるアルペジオ)、18(アルペジオにスタッカートがまざっている)、22(11と類似、「タタタ/タン」のタンで弓を長めに返さないとだんだん弾けなくなってくる)の3曲。


曲集
カヴァレリア・ルスティカーナの間奏曲

ヴィブラートをつけるように開放じゃなく4ポジで運指を取っているところが多い。
1st←→4thの移動をスムーズに。
4thでは親指がネックの付け根にぶつければ音程が合うはず。
フレーズの切れ目をしっかり。
メロディーは「ラ-・ド、ファー・ラ~」と1拍目を強く。
超有名なメロディだけにきたないと音はイライラが募ります(-_-;)
来週も継続。

12月に仲間内での企画「アコースティック・クリスマス・パーティ(ACP)」でM女史にピアノをお願いしてお披露目の予定。興味のある方はぜひいらしてください。演奏参加歓迎です(^_^)v

来週の宿題はベートーヴェンのメヌエットト長調。
有名なWoO10-2のメヌエット。トリオの後半、スラーとスタッカートが続けて出てくるのが難しそう。